2017.02.13 - 2017.02.26
鎌田篤慎 Shigenori Kamata
saudade
不意に胸を締めつけるような切なさが訪れることがある。
そこには取り戻せない日々への後悔や憧れ、あるいは今、この瞬間に私から離れていく大切な何かがあるのだということを仄かに突きつけられ、それに気づいてしまった時の感情だったのかもしれない。
そう手から溢れていくように遠ざかる何かを、瞬間すくい撮ろうと思った。
2017.02.13 - 2017.02.26
鎌田篤慎 Shigenori Kamata
saudade