「The BAR -Shinjuku-」は会期終了

お陰様で佐藤圭司写真展「The BAR -Shinjuku-」は無事会期を終了致しました。

ご覧になれなかった皆様にはパノラマの会場の様子をご覧いただき、雰囲気だけでもお伝えできればと思います。

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1週間に渡り開催致しました「The BAR -Shinjuku-」は、ゲイの街として知られている新宿2丁目のバーを舞台にした作品でした。作者は会期中にも行ったのですが、いつもすごい盛り上がりです。もちろん女性の方も居たりするのですが、皆楽しそうに別の世界感を楽しんでいるようです。

ご興味があれば、佐藤圭司がご案内致しますのでお声掛け頂ければと思います。ご案内した結果、新しい世界が開けても一切関知致しませんのでご了承ください(笑)。私はノンケ(ゲイではありません)ですので、念のため。

親愛なるゲイの方たちに敬意と感謝を表して本展示を締めくくりたいと思います。ありがとうございました。

さて、10月5日月曜日からは、坂本謙一の「空気」が始まります。是非ご高覧頂きますようお願い致します。

また、佐藤圭司は「The BAR -Shinjuku-」に引き続き、場所をPlaceMに替えて「張碓の景色(はりうすのけしき)」を開催致します。会期は10月5日(月)から11日(日)となります。RED Photo Galleryと合わせてよろしくお願い致します。

(佐藤圭司)

佐藤圭司写真展『 The BAR -Shinjuku- 』

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佐藤圭司写真展『 The BAR -Shinjuku- 』が本日9月28日より始まりました。

今回DMに使った写真は、見てくれた方に内容を伝えなくてはという思いから大胆なオシリの写真を使うことにしました。一見、何もはいていないように見えますが、安心してくださいはいてますよ~~って、どこかの芸人のギャグのようですが、被写体のブレと手ブレのためにそう見えてます。

今回の展示で使用したペーパーはドバイ産のものです。半光沢でしっとりした仕上げになります。最初テストした時はグロスオプティマイザのインクを含んだプリンターを使ったのですが、これがとてもいい感じでしっとりした中にギラつき感が出たのです。ところが実際に展示用に使用したプリンターはグロスオプティマイザを含んでいなかったので、その辺りがやや計算違いでした。

同じペーパーを使って逆の計算違いで成功したのが、次週PlaceMで展示する「張碓の景色」のプリントです。こちらも是非ご覧頂ければと思います。

話を『 The BAR -Shinjuku- 』へ戻しますが、実際の撮影は当然のことながら夜間に行っています。所謂発展場のような要素もある場所なので、僕がノンケであることを示すために撮影には毎回女性に同伴をお願いしました。時には腕を掴まれておいでよとお誘いを受けたこともあります。そんなときに「今日は彼女と来てるから」と同伴の女性に助けを求めるのです。

同伴して頂いた女性の方々にはこの場をお借りして御礼申し上げます。今度は撮影抜きで飲みに行きましょうね・・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

さて、会場では私家版写真集『 The BAR -Shinjuku- 』を発刊させて頂いております。価格は会期中特別価格で¥1,200となっております。作者が不在の場合、5階のTokyoLightroomでお買求め頂けます。お手数をお掛け致しますがよろしくお願い致します。

(佐藤圭司)